電子書籍市場の主導権を獲得するのは…

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紙の本の受注減で一番影響が大きいと言われているのは印刷会社ですが、電子書籍の市場を巡っては、印刷会社と携帯電話キャリア、電気メーカーのほか、アマゾンやグーグルなど海外の会社も主導権の確保にしのぎを削っています。そんな中で、これまで長年のライバルだった大日本印刷と凸版印刷が共に手を結び、「電子出版制作・流通協議会」を設立し、印刷業界が主導的役割を果たそうとしていますが、その背景には、今後の電子書籍市場を制するのはどれだけたくさんのコンテンツを用意できるかにかかっており、いまは分散している電子書籍サービスを効率的に集約できるのも、版権を持つ出版社より、データの管理や利用のノウハウがある印刷会社の方が優位に立っているからです。現在、日本の電子書籍プラットホームは群雄割拠の時代ですが、その中でも四強と言われているのが、グーグル、アップル、アマゾンの海外勢と日本の楽天(KOBO)で、海外勢はスマートフォン・タブレットのOSを掌握し、楽天も楽天市場で培った出版社とのネットワークをそのまま活かしています。

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